【MLB】16年MVPのブライアント、総額225億円の超大型契約延長オファーを拒否!?

カブスのクリス・ブライアント【写真:Getty Images】

カブスのクリス・ブライアント【写真:Getty Images】

米メディアが報じる、今季は年俸調停1年目の史上最高額12億1900万円を獲得

 カブスのスター三塁手クリス・ブライアント内野手が、今季中にチームから提示された総額2億ドル(約224億6300万円)の複数年契約延長オファーを断っていたことが明らかになった。米スポーツ専門局「ESPN」のコラムニスト、デーブ・キャプラン氏をはじめ、複数の現地メディアが報じている。

 現地の報道を総合すると、カブスは今季中にブライアントに対し、史上屈指の大型契約延長オファーをしたが、2015年新人王&2016年MVPのスター三塁手を、これを拒否。ブライアントを担当するスーパー代理人スコット・ボラス氏は、ブライアントがフリーエージェント(FA)権を取得するまで、1年ごとに年俸調停を行い、高額を引き出そうという算段のようだ。

 それというのも、ブライアントは初めて年俸調停権を得た昨オフに、年俸調停1年目としてはMLB史上最高額となる1085万ドル(約12億1900万円)を獲得した経緯があるからだ。今季こそ左肩を負傷し、102試合の出場で打率.272、13本塁打、52打点の成績に留まったが、メジャー屈指の好打の三塁手。まだ26歳と若く、今後も長期にわたる活躍が期待される。

 カブスとしては、ブライアントがFAになる2021年オフ前に長期契約を結び、他チームへの流出や年俸の高騰を防ぎたいところだが、敏腕代理人のボラス氏を相手とするだけに、駆け引きは一筋縄ではいかないようだ。

 今後もブライアントを巡るカブスとボラス氏の攻防は注目に値しそうだ。(Full-Count編集部)

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