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マエケン「今は前向き」「野球から離れずモチベーション持ってリハビリを」トミー・ジョン手術から2週間

ツインズの前田健太(AP)

 1日(日本時間2日)に右肘にトミー・ジョン手術を受けたツインズの前田健太投手(33)が15日(同16日)、リモート会見に登場。テキサス州ダラスでの手術から2週間が経ち、現在の状態、経過、今後の見通しなどを語った。

 前田との一問一答は以下の通り。

 ――トミー・ジョン手術を受けることを事前から予期していたが、実際に受けることになったときの気持ちは。

 「そうなると思って受けていたんで、そこまでのショックはなかった。手術が終わった後は全身麻酔だったし気持ち悪かったんで、それどころじゃなかった」

 ――手術前後、ドクターからは人工靭帯「インターナルブレース」がリハビリ期間を早めるという説明をどの程度受けたのか。

 「リハビリ期間は(通常の)トミー・ジョン手術とそこまで変わらない。劇的に早くなるとは思わないし、僕自身、そんなに焦って復帰するような思いは持たないようにしている。急いで復帰して良い結果が出た人はいないと思う。(通常の)トミー・ジョン手術と同じようなリハビリ期間をしっかり持つように、焦らないようにしている。(「インターナルブレース」は)トミー・ジョンよりもしっかりと靭帯を守ってくれる。リハビリ期間というよりも、復帰したあとの強化がさらに強くなるっていうイメージだと思います」

 ――インスタグラムで公開した動画内のリハビリ以外に、どんなメニューに取り組んでいるのか。

 「(インスタに)載せているようなまだ簡単なこと。昨日やっと抜糸が終わって、汗をかける状態になったので、今日から少しずつ、またトレーニングの強度が上がってきた。今日までは汗をかけなかったから、やっと汗をかけるトレーニングを取り入れていけると思います」

 ――リハビリ以外の生活で楽しめることは。

 「とりあえず右手が使えないから、なかなか楽しめることはない。なんだろうな、ネットフリックス見るぐらいかな。あとツインズの試合もちゃんと見ている(笑)」

 

 ――リハビリ過程は焦らずにということだが、デレク・ファルビー編成本部長は2022年に戻れるかもという話をしていた。

 「リハビリ過程やいろいろなものの進み具合で決まってくると思う。もちろん投げれればベストだけど、無理をして、急いで、2022年に最短で戻ろうという考えでやろうと思うと失敗すると思う。過程をしっかり進めていきながら、もし投げられるんであればいいなというくらいの気持ちで」

 ――大きな手術を受けて、メンタル面の状態は。

 「今は手術が終わったばかりなんで、正直、前向きな気持ち。復帰に向けてリハビリして良い状態で戻れるようにと思っているけど、もしかしたら3カ月後とか半年後とか、リハビリが長いとしんどいなと思う時もあるかもしれないし、早く投げたいという気持ちが絶対出てくると思う。長い期間、試合に出れない時は今までの人生ではなかったから、しんどいときがくると思う。今は前向きな気持ちで過ごすことができています」

 ――同じく呼称中の同僚ランディ・ドブナック投手は離脱している間は暇だと話していたが、長い間、どう気持ちを強く保つのか。

 「まだまだ自分のキャリアは続くと思っている。このリハビリもそうだし、リハビリ期間中の身体もしっかり鍛えながら、戻ったときにいいパフォーマンスが出せるようにと強い気持ちを持っている。リハビリ期間中は野球を見ない、野球から離れるっていう人もいるだろうけど、僕はできるだけ野球から離れず、映像とかしっかり見ながら、野球に対するモチベーションを持ちながら、リハビリしていきたいと思います」

 ――ダラスにはいつまでいるつもりか。

 「来月の終わるぐらいまでかな」

 ――美味しい焼肉店は見つけたか。

 「日本食がいっぱいあるからそれは助かっている」

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