堀内さん「今年は違う高橋優貴」 開幕前から期待していた若手好投にご満悦「8回は仕方がない」

堀内恒夫氏

 ◇セ・リーグ 巨人3―0阪神(2021年4月8日 甲子園)

 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(73)が8日、自身のブログを更新。巨人の3年目左腕・高橋優貴投手(24)が同日の阪神戦(甲子園)で8回途中2安打無失点と好投し、今季2勝目(0敗)をマークしたことを喜んだ。

 「今年は違う高橋優貴」のタイトルでブログを更新し、「先発の高橋優貴。5回までノーヒット・ノーラン。コントロールもいいし、しっかり投げ分けられててね。そして、何が良いって自分のボールに自信を持って投げてるところがいいよ」とご満悦。高橋は2―0で迎えた8回、先頭・梅野に右前打された後、続く山本にストレートの四球を与えて無死一、二塁としたところで降板となったが、「8回は仕方がない。本人も意識してたでしょ。だって、まだ投げたことないし100球も超えてたしね。いいの、いいの。今日は、いいの。8回投げ切れなかったことより7回まで投げ切った、こっちを大事にすること。そうすればどんどん勝てるようになる」とプロ初完投を前に無念の降板となった高橋を思いやり「期待してますよ!高橋!ナイスピッチングでした」と続けた。

 堀内さんは2月14日のブログで高橋について「高橋はいい。今年はいいよ。腕も振れてるし球も速い。非常に期待していますからね」と活躍に太鼓判。3月15日のブログでは、前日14日に行われた阪神とのオープン戦(甲子園)で5回3安打1失点ながら2軍落ちが決まった高橋について「結果は悪くないが内容がよろしくない。1番気になったこと。それは『腕を下げて』投げていた、ということ」と指摘した上で「前回打たれたのは疲れからくるものだと思ったが今回はフォームが変わってしまってビックリした」とコメント。それでも2月のブログの「見立てに変わりなし。ただし、あの時のまま行ってくれれば、だ」と条件付きながら期待していることを強調し「開幕には1軍にいるように!期待してますよ!」とエールを送った。また、今月1日には同日の中日戦(バンテリンD)で7回4安打1失点(自責0)と好投し、今季初登板初先発初勝利を挙げた高橋について「初回のピッチングを観た時今日は大丈夫だって確信したよ。ボールは低めに投げることが出来ていたし腕がちゃんと上がっていた」「『あ~、いいピッチャーになってきたな。』って思ったよ」などと確信を深めていた。

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