龍谷大1年生コンビが勝利導く 右腕・藤田が7回1失点、左腕・中沢2回2失点もリード守る

<大院大・龍谷大>先発し7回2安打1失点の龍谷大・藤田宗純投手

 ◇関西六大学野球連盟秋季リーグ戦第7節1回戦 龍谷大4―3大院大(2020年10月18日 皇子山)

 左右両輪の1年生コンビが勝利を導いた。

 この日、初めて先発を務めた龍谷大の最速145キロ右腕・藤田宗純(そうじゅん)投手(長崎日大)は今リーグ戦自己最長の7回を2安打1失点に抑え、「今日は(今リーグ戦)ベストピッチングだったなと思います」と胸を張った。

 5回まで3三振を奪いながらパーフェクト投球。7回に4番・内田吉に本塁打を浴びたが、キレのある直球にチェンジアップなどを織り交ぜ、相手打線に的を絞らせなかった。

 8回からマウンドに上がった左腕・中沢嶺(りょう)投手(比叡山)は3安打されながらも2失点(自責1)に抑える粘投。9回2死1塁では最終打者を空振り三振に斬り試合を締め、「終盤からだったので、相手打線の攻める勢いもすごくて。正直、しんどかった試合でした」と苦笑い。

 今季は中継ぎとして3試合に登板。前回登板の12日大経大戦では初先発を務め6回1/3を無失点の好投を見せていた。

 本郷宏樹監督(44)も両投手を「よく投げてくれました」と称賛。チームはこの日の勝利で5勝4敗(・556)とし、単独3位に浮上した。

 頼りになる新戦力が、来季の飛躍へのカギとなる。

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