近本サイクルに続けず…大阪ガス 総力戦も連覇逃す 橋口監督「我々は一から出直し」

◇第90回都市対抗野球大会第2日 2回戦 JFE東日本3―2大阪ガス(2019年7月14日 東京ドーム)

<大阪ガス・JFE東日本>12回2死三塁、中沢にサヨナラ安打を打たれマウンドにしゃがみ込む大阪ガス・秋山(撮影・久冨木 修)

阪神・近本光司外野手(24)の歴史的サイクルに続けず―。

都市対抗前年覇者の大阪ガスは延長12回タイブレークの末、JFE東日本にサヨナラ負け。18年の同大会橋戸賞(MVP)を手土産に阪神へ入団し、13日の球宴第2戦で史上2人目のサイクル安打を達成した近本を発奮材料にすることはできなかった。

「総力戦で戦えたけど一歩足りなかった。相手が一枚上でした」。6投手を繰り出しながらの結末にも、大阪ガス・橋口博一監督(51)は潔かった。「チームが勝っていれば”刺激になりました”と皆さん(報道陣)に言えたんですけど…」と指揮官。前夜は都内宿舎で都市対抗をテレビ観戦しながら、スマホでチェックしつつ、教え子の打席を近づくと画面を切り替えたという。

「本当に良く頑張っていると思います。でも我々は一から出直します」。プロへ巣立った近本にエールを送りつつ、チーム立て直しに意気込んだ。

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