菅野 6年目プロ初本塁打はV弾「まぐれが続くように頑張る」

◇セ・リーグ 巨人6―3DeNA(2018年5月18日 東京D)

<巨・D>5回無死 菅野はプロ初本塁打となる左越えソロを放つ

打撃にも定評のあるエースが、バットで魅せた。巨人の菅野智之投手(28)が、6年目で自身プロ初本塁打となる決勝弾と、6回3失点の粘投で5勝目(2敗)を挙げた。

3―3の同点に追いつかれた直後の5回、先頭の菅野がカウント0―2から石田の投じたスライダーを豪快に引っ張った。「外野の頭は越えるかなと思ったが、入るとは思わなかった」。ライナーで左翼席に突き刺さる一発。プロ入り6年目、320打席目での待望の初本塁打が貴重な勝ち越し弾となった。「まぐれだと思う。まぐれが続くように頑張る」と謙虚に振り返ったが、2点を先制された直後の3回の第1打席でも中前打を放ち、坂本勇の3ランを呼んだ。2打数2安打。言葉通りには受け取れない打撃だった。

投げては3回、2死一塁で筒香に先制2ランを被弾し、連続イニング無失点が29回2/3でストップ。自己最長の30イニングにあと1アウト及ばなかった。1点リードの5回には梶谷にソロを被弾するなど2被弾を含む6回5安打3失点。「よく粘ったといえばそうだが、目指す所はこんなところじゃない。ピッチングはあまりよくなかったがホームランはうれしい」。エースの投打にわたる活躍でチームは2連勝とした。

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