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楽天・則本 1番秋山を警戒「クリーンアップにつながってしまう」

◇パ・リーグCSファーストS第1戦 楽天―西武(2017年10月14日 メットライフドーム)

ブルペンで調整する則本

菊池との今季初対戦で、楽天・則本は「奪三振王」の意地を見せる。ルーキーで日本一に貢献した13年以来のCS。練習前、マウンドに上がり決戦へのイメージを高めた。

「菊池君は昨季の後半から手が付けられない投球をしていた。今年はさらに磨きが掛かっている。僕は一生懸命投げるだけ。勝ちをもぎ取りたい」

菊池との対決は過去4戦で2勝1敗。今季は最多奪三振のタイトル争いを制した。菊池を3個差の2位で追う最終登板、8日のソフトバンク戦で8三振を奪って222個として逆転。その勢いもぶつける。

チームは菊池に8戦8敗。則本も西武に今季4戦で1勝2敗、防御率5・76だったが、2日の対戦で6回1失点と「配球を含めて、攻めの投球ができた」と手応えをつかんだ。「(1番起用が予想される)秋山さんを出してしまうとクリーンアップにつながってしまう」。今季は秋山に打率・333と打たれたが、キーマンを封じて、菊池よりも長くマウンドを守る。 (黒野 有仁)