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復活への道のり歩む日本ハム・谷口「あと2カ月だから…」

3月中旬に右膝前十字じん帯の再建術を受けた日本ハム・谷口雄也外野手(25)が一歩ずつ、復帰への道のりを歩んでいる。「打つだけになるか、まだわからないですけど、そこを目指しています。あと2カ月だから、ちょっと焦ってますよ」。8月上旬、ファーム施設のある千葉・鎌ケ谷で日焼けした顔で語っていた。今秋の宮崎フェニックス・リーグでの実戦復帰を目指しているという。

復活を目指す日本ハム・谷口

約1カ月間、札幌市内での入院生活を経て4月中旬に退院。6月中旬に屋外トレーニングを再開するまで、鎌ケ谷でバイクトレーニング、階段昇降など地道なリハビリをこなしていた。室内練習場でティー打撃、そして8月上旬にはマシン打撃を再開。少しずつ距離を伸ばしてキャッチボールするなど、経過は順調そう。リハビリ当初、青白いなと思うくらいだった顔色は今、すっかり日焼けしていた。

16日のロッテ戦(札幌ドーム)から20日の西武戦までの5試合は、久しぶりに札幌ドームに登場予定。同期間は北海道内の看護士を対象にした「白衣の天使サマー」を初開催し、各試合100組200人を無料招待することになっている。4歳年下の看護師さんと交際する男性球団職員が激務をこなす苦労、業務の重要性を知って企画。谷口はスペシャルサポーターとして写真撮影会に登場予定だという。

リハビリ中の鎌ケ谷でも絶大な人気。北海道のファンも再会を楽しみにしているのでは?と声をかけると「そうだといいですね」と笑っていた。6年目の昨季は自己最多83試合に出場。今季中に札幌ドームでプレーすることは叶わないかもしれない。だが、その帰りをみんなが待っている。(記者コラム・細川 真里)