巨人、球団ワースト13失点で連敗=序盤で劣勢、投手陣崩れる―プロ野球日本S

2回、降板する巨人先発の今村(手前)=22日、京セラドーム

 第1戦をエース菅野で落とした巨人。何としても第2戦を取って、1勝1敗の五分に持ち込みたいところだったが、序盤で劣勢に立たされた。三回終了時で0―6と大きく点差が開き、苦しい展開になってしまった。
 今村は一回、先頭の周東こそ空振り三振に仕留めたが、続く川島に四球を与えると、3連打などでいきなり3失点。二塁手の吉川尚の送球エラーも失点につながった。二回1死からは9番甲斐にソロを浴び、2死となった場面で降板。二回途中4失点で早々とKOされ、「ふがいないし、申し訳ない」と下を向いた。
 2番手の戸郷も手痛い一発を浴びた。三回無死一塁からグラシアルに2ランを打たれ、さらにリードを広げられた。今季9勝を挙げ、リーグ連覇に貢献した20歳もソフトバンク打線の勢いを止められなかった。その後も投手陣は失点を重ね、13失点は日本シリーズでの球団ワーストとなった。
 「なかなか流れがこっちに来なかった。最初に渡してしまうとね」と原監督。本拠地として使う京セラドーム大阪で2連敗を喫し、日本シリーズでは2013年第7戦から7連敗。敵地福岡に舞台を移す第3戦以降、セの覇者は巻き返せるか。 

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