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ドジャース優位か=15日からカブスとナ優勝決定S-米大リーグ

 【ロサンゼルス時事】米大リーグのプレーオフ、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)はダルビッシュと前田が所属するドジャース(西地区)と、ワールドシリーズ連覇を狙うカブス(中地区)の顔合わせで14日(日本時間15日)から行われる。
 29年ぶりのワールドシリーズ進出を目指すドジャースは、地区シリーズを3連勝で突破して力を見せつけた。エースのカーショーに加え、7月末にレンジャーズから移籍したダルビッシュが好調を維持しており、先発陣は盤石。救援に回っている前田も地区シリーズの2試合で好投して存在感を増している。
 地区シリーズを早々に勝ち上がり、調整時間も取れた。シーズン勝率が上位のドジャースには本拠地開幕権もあり、ロバーツ監督は「ローテーションを整えられるし、1、2戦目に遠征しなくていいのは大きなアドバンテージ」と語る。レギュラーシーズンではカブスに4勝2敗と勝ち越しており、優位に立った戦いとみてよさそうだ。
 一方のカブスは、ナショナルズとの地区シリーズが5戦までもつれ込んだ。ヘンドリックス、レスター、キンタナの先発陣は既に2度ずつ登板し、疲れも気掛かり。打線も低調だったが、昨季ワールドシリーズを制覇したメンバーが多く残るだけに、経験を強みにこうした不安要素をはね返す可能性もある。