広島・新井貴浩監督が続投へ…松田オーナー「苦しむと思ったがよく戦った」と手腕評価

 広島の松田 はじめ オーナーは4日までに、今季就任2年目の新井貴浩監督(47)について、「当然、来季も指揮を執ってもらおうと考えている」と続投を要請する考えを明らかにした。単年契約になる見通し。

広島・新井貴浩監督

 今季は、外国人野手が故障などで力を発揮できない中、強力投手陣を軸に9月4日まで首位をキープ。しかし、同月にリーグワーストタイの月間20敗を喫して優勝争いから脱落し、2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出を逃した。

 松田オーナーは「去年よりも今年は(戦力的に)苦しむと思ったが、9月(上旬)までよく戦った」と監督の手腕を評価した。

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