巨人の高橋優貴投手が戦力外…2018年ドラフト1位、21年には11勝

 巨人は4日、2018年のドラフト1位左腕の高橋優貴投手(27)と、鈴木康平投手(30)に来季の契約を結ばないことを通知した。

高橋優貴投手

 高橋優は茨城県出身で、青森・八戸学院大から入団。1年目の19年に5勝、21年には開幕ローテーション入りし、チームトップの11勝(9敗)を挙げた。22年9月に左肘を手術し、復帰した昨季は未勝利。今季は6年目で初めて一軍登板がなかった。通算69試合で18勝25敗、防御率3・66。

 鈴木康はドラフト2位で18年にオリックスに入団し、23年にトレードで巨人入り。昨季は33試合に登板したが、今季は登板がなかった。

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