大谷翔平、試合前にダルビッシュと10分以上談笑…松井裕樹も加わり3人で記念撮影

試合前の練習中に談笑する(右から)大谷、松井、ダルビッシュ(24日、米ロサンゼルスで)=片岡航希撮影

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグで24日(日本時間25日)のドジャース―パドレス戦前に、ドジャース大谷翔平がパドレスのダルビッシュ有とグラウンドで再会し、10分以上、談笑した。左翼側でキャッチボールを終えた大谷が右翼にいたダルビッシュの元に駆け寄り、帽子を取って握手を交わした。途中でパドレス松井裕樹も加わり、3人で記念写真に納まった。

試合前の練習中に握手する大谷(右)とダルビッシュ(24日、米ロサンゼルスで)=片岡航希撮影

 3人は昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日本代表「侍ジャパン」の一員としてともに戦い、14年ぶりの優勝を果たした。両チームはナ・リーグ西地区のライバルで、今年3月の開幕戦で対戦するなど、これまで何度も試合を重ねてきた。

試合前の練習中に談笑する大谷(右)とダルビッシュ(24日、米ロサンゼルスで)=片岡航希撮影

 この日は地区優勝を争う直接対決3連戦の初戦。大谷は1番指名打者で出場した。

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