負傷者リスト入りの山本由伸は「来週後半にキャッチボール始める予定」…ロバーツ監督

山本由伸の現状について説明するドジャースのロバーツ監督(7月4日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで)=帯津智昭撮影

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースのロバーツ監督は4日(日本時間5日)、右肩 腱板けんばん の損傷で負傷者リスト(IL)入りしている山本由伸の現状について、「日にちはまだ決まっていないが、来週後半にキャッチボールを始める予定だ」と明らかにした。

 山本は6月15日のロイヤルズ戦に先発し、右上腕の張りを訴えて2回で降板。16日に15日間のIL入りし、2週間はボールを投げずに休養する方針が示されていた。今後も遠征には同行せず、リハビリを進めていく。

2日には、大谷翔平(右)とともに米国野球殿堂博物館の記者会見に出席した山本由伸(ロサンゼルスのドジャースタジアムで)=帯津智昭撮影

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