巨人は力投の山崎伊織を援護できず、中日マルティネスが25セーブ目…阪神は延長戦制す

8回1死1塁、吉川の1ゴロで併殺となった1塁走者・立岡(遊撃手・ロドリゲス)(2日)=黒瀬祐生撮影

 中日2―1巨人(セ・リーグ=2日)――中日は五回に福永の2ランで逆転した。小笠原は七回途中1失点で、マルティネスは25セーブ目。巨人は力投の山崎伊を援護できず、終盤の好機も生かせなかった。

 DeNA6―4ヤクルト(セ・リーグ=2日)――DeNAは二回、度会隆輝(ENEOS)の2点二塁打で先制し、四回に度会の適時打などで加点した。石田裕太郎(中大)は5回2失点。ヤクルトは3連勝ならず。

 阪神3―0広島(セ・リーグ=2日)――阪神は延長十回、島田の安打に敵失が絡んで均衡を破り、近本、中野の連続適時打で突き放した。広島は好機で1本が出ず、8回無失点の森下を援護できなかった。

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