【WBC】先発ローテは大谷翔平、ダルビッシュ有、佐々木朗希、山本由伸か

野球の世界一決定戦「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(WBCワールド・ベースボール・クラシック)が8日に開幕する。 日本代表・侍ジャパンの初戦は9日の中国戦となるが、気になるのは先発ローテーションだろう。

■「まだ決まっていない」と大谷

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は2月28日(日本時間3月1日)にオークランド・アスレチックス戦にオープン戦初登板、順調な仕上がりを見せた。

試合後、大谷はWBCについて「どの試合(で投げるか)は、まだ決まっていないですかね。どのくらい楽しいかは行ってみないと分からないですけど」と、先発試合は決まっていないとした。

だが、一部報道によると10日、韓国戦の先発はダルビッシュ有、11日のチェコ戦は佐々木朗希が有力視されており、消去法でいくと、9日の中国戦は大谷、12日のオーストラリア戦は山本由伸になると見られる。大谷、ダルビッシュ、佐々木、山本のローテと考えると16日の準々決勝で大谷、21日の準決勝でダルビッシュ、22日決勝で三度大谷と回すことも可能になる。

1次ラウンドは先発に65球という球数制限もあるため、第2先発の役割も重要ではあるが、侍ジャパン世界最強投手陣が、並み居る各国の代表チームをいかにねじ伏せるか、楽しみで夜も眠れないという日本の野球ファンも多いだろう。

文●SPREAD編集部

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