大谷翔平 今季初となる1試合2本目の10号!リーグホームラン王争いトップ、4年連続2桁ホームラン達成

■MLB ドジャースーブレーブス(日本時間6日、カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャースタジアム)

ドジャース大谷翔平(29)が、本拠地でのブレーブス戦に「2番・DH」でスタメン出場。8回の第4打席にブレーブス先発、左腕のM.フリード(30)から今季初となる1試合 2本目の10号ホームランを放った。大谷はナ・リーグホームラン王トップに立った。

この日はブレーブスの先発は左腕のM.フリード(30)、4月24日(同)には92球で完封勝利を挙げて、調子の上がってきた投手。1回の第1打席、フリードのカーブを完璧にとらえ、打球速度167キロ、飛距離125.5m、打球角度は31度。綺麗な弧を描きバックスクリーンへ。今季3度目となる2試合連続の9号ホームラン。

すると8回の第4打席、ブレーブス2人目、左腕のAJ.ミンター(30)からこの打席でも甘く入ってきたボールを逃さず、打球速度177キロ、飛距離は今季最長となる141.4m、打球角度は26度。今季初となる1試合2本目の10号ホームラン。ナ・リーグホームラン王争いトップに並び、4年連続2桁ホームランをマークした。

ア・リーグ本塁打王に輝いた昨年は45試合目(2日休養日含む)に10号を放った大谷は、今季は36試合目で10号をマーク。開幕から自己ワーストの9試合41打席目での1号と出遅れたが、ペースを上げてきた。
 

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