西武のルーキー・武内夏暉が新人王を受賞「新人王を目標にしていたので、それが叶って嬉しいです」
プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」が26日に開催され、パ・リーグ新人王に西武・武内夏暉(23)が選出された。
武内は八幡南高から国学院大を経て23年ドラフト1位で西武に入団したルーキー左腕。開幕当初からローテーションの一角を任され、21試合に先発し10勝6敗、防御率2.17、107奪三振、145.1投球回と2桁勝利・規定投球回を達成した。ルーキーでの新人王獲得は2017年の源田壮亮以来、7年ぶりの快挙となった。
壇上に上がった武内は「入団した時から新人王を目標にしていたので、それが叶って嬉しいです」と受賞の喜びを噛み締め、続けて「シーズン途中、体調不良などで離脱もあったんですけど、1年間戦うには体力が備わってないなと感じました。まずは両親に感謝の気持ちを伝えたいです。自分へのご褒美は特にありません…」とコメントした。
◆ 「新人王」投票結果
▼ パ・リーグ
武内夏暉(西) 242票
古田島成龍(オ) 16票
古謝 樹 (楽) 1票
▼ セ・リーグ
船迫大雅 (巨) 190票
黒原拓未 (広) 41票
浅野翔吾 (巨) 8票
田中幹也 (中) 8票
度会隆輝 (De) 4票
又木鉄平 (巨) 2票
富田 蓮 (神) 2票
西舘勇陽 (巨) 1票
岡留英貴 (神) 1票
門別啓人 (神) 1票
石田裕太郎(De) 1票
該当者なし 43票
11/26 18:34
ベースボールキング