ドジャース、フィリーズもソト陣営と面談へ 古巣ヤンキースら6球団がソト争奪戦に参加
LOS ANGELES, CALIFORNIA - OCTOBER 26: Juan Soto #22 of the New York Yankees watches his solo home run against the Los Angeles Dodgers in the third inning during Game Two of the 2024 World Series at Dodger Stadium on October 26, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Harry How/Getty Images)
◆ ナ・リーグの強豪もソト争奪戦に参加
ニューヨーク・ヤンキースからFAとなっているフアン・ソト外野手(26)について、ロサンゼルス・ドジャース、フィラデルフィア・フィリーズ両球団も面談を行う予定であると現地時間19日、米複数メディアが報じた。
これまでブルージェイズ、レッドソックス、メッツ、今季所属のヤンキースがソトとの面談を終え、ドジャースは同19日に面談予定とされていた。さらに、MLB公式のジョン・ヘイマン記者は6球団目としてフィラデルフィア・フィリーズが面談予定であることを報道。ただ現時点では、いずれの球団も具体的なオファー提示には至ってないと見られている。
今季のフィリーズはリーグ有数の野手陣を擁して13年ぶりの地区優勝を果たしたが、ポストシーズンでの戦績は年々右肩下がりで今季は地区シリーズ敗退。これまでもブライス・ハーパーやトレー・ターナーら大物FA選手を獲得しており、今オフも争奪戦に加わる姿勢を示している。
ドミニカ共和国出身のソトは昨季終了後にパドレスからヤンキースへトレード移籍。今季157試合に出場して打率.288、41本塁打、109打点、OPS.988と活躍を見せ、キャリア5度目のシルバースラッガー賞を獲得。球団15年ぶりのアメリカン・リーグ制覇に貢献した。今オフFA市場最大の大物として複数球団の注目を集めている。
11/20 17:15
ベースボールキング