今季39本塁打、104打点のオズナがブレーブス残留 球団が1年1600万ドルの契約オプションを行使
ATLANTA, GA - AUGUST 03: Atlanta Braves designated hitter Marcell Ozuna #20 gestures after hitting a home run during the Saturday evening MLB game between the Atlanta Braves and the Miami Marlins on August 3, 2024 at Truist PArk in Atlanta, Georgia. (Photo by David J. Griffin/Icon Sportswire via Getty Images)
◆ アトランタでMLB13年目のシーズンへ
現地時間4日、アトランタ・ブレーブスがマルセル・オズナ選手(33)の来季契約オプションの行使を発表。1年1600万ドルで2025年シーズンも残留することが決まった。
ドミニカ共和国出身のオズナは2013年にマーリンズでMLBデビュー。2017年には打率.312、37本塁打、124打点の好成績を残してシルバースラッガー賞、左翼手部門でゴールドグラブ賞に輝いた。その後、カージナルスでの2シーズンを経て、2020年からブレーブスに加入。60試合の短縮シーズンとなった同年には18本塁打、56打点でリーグ2冠を獲得。自身2度目のシルバースラッガー賞を受賞し、リーグMVP投票では6位に選出された。
今季は全162試合に出場し、打率.302、39本塁打、104打点、OPS.924を記録。シーズン中盤にはドジャースの大谷翔平と熾烈なタイトル争いを繰り広げ、最終的に無冠に終わったが、各部門でリーグ5位以内に入る好成績をマーク。同4日にシルバースラッガー賞の最終候補者が発表され、大谷とともにナショナル・リーグの指名打者部門に名を連ねた。
11/05 17:15
ベースボールキング