若松勉氏「CSに合わせた感じ、そういうふうに見えますね」坂本!伊勢!森原!安定のリリーフ陣でDeNAが接戦制す!


CSファイナルステージ第2戦
● 巨人 1 - 2 DeNA ○
<10月17日 東京ドーム>

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第2戦 巨人-DeNA』で解説を務めた若松勉氏が、DeNAリリーフ陣について言及した。

 2-1の7回二死一塁の場面で先発・大貫晋一の後を受けて登板した坂本裕哉が、代打・秋広優人を空振り三振に仕留めると、2-1の8回は前日9回に登板した伊勢大夢がマウンドへ。若松氏が「昨日のボールを見ていても速さは戻っている」と伊勢について話したように、この日も1番・丸佳浩から始まった打順を危なげなく3人で片付ける。

 2-1の9回は前日ベンチ外だった守護神・森原康平が登板。先頭の岡本和真をフォークで空振り三振に仕留める。若松氏は「落ちといいコースといいインサイドに一番打ちにくいところに放りましたよね」と評価。森原は続く坂本勇人を三ゴロ、最後は浅野翔吾を見逃し三振で試合を締めた。

 若松氏はDeNAのリリーフ陣について「横浜のピッチャーCSに合わせた感じ、そういうふうに見えますね。ピッチャーは抑え、野手はナイスプレーをするは、短期決戦はこういう試合になるんですかね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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