ロッテ・寺地「真っすぐ狙いではありましたが…」持ち味の逆方向にプロ初打席・初安打


 ロッテのドラフト5位ルーキー・寺地隆成が3日の日本ハム戦で、プロ初打席・初安打を放った。

 高卒ルーキーながらファームでイースタン2位の打率.290をマークした寺地は、『1番・指名打者』で先発出場し、0-1の初回無死走者なしの第1打席、先発・達孝太が投じた初球の136キロカットボールをレフトフェンス直撃の二塁打。プロ初打席での初安打となった。

 寺地は球団を通じて「初球から積極的に行こうと思って打席に入りました。真っすぐ狙いではありましたが、上手く変化球に対応できて、しっかり打てました。プロ初安打嬉しいです!次の打席も頑張ります!」とコメントした。

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