真中満氏「完全にノーマーク」、「なかなか起こらないプレー」DeNA、重盗で失点


● DeNA 4 - 12 巨人 ○
<24回戦・横浜>

 26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた真中満氏が、DeNAが2回にホームスチールで失点した場面について言及した。

 DeNAは0-5の2回二死一、三塁で坂本勇人の打席中、一塁走者・長野久義が二塁盗塁を試みると、捕手・伊藤光は二塁へ送球。その間に三塁走者・岡本和真の生還を許し失点した。

 真中氏は「一、三塁なので、三塁ランナーを警戒して伊藤も投げているとは思うんですけど、牧は気づかないというよりは投げた瞬間、無理だと思って諦めていたのかな。そんな感じだと思うんですよ。流石に三塁走者がいないことは忘れていないと思います。サードランナーくらいちらっと見ますけどね。ちょっと完全にノーマークでしたね。なかなか起こらないプレーでしたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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