ヤクルト・山崎晃大朗が今季限りで現役引退「リーグ連覇できたことは一生の宝物です」


 ヤクルトは25日、山崎晃大朗選手(31)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 山崎は日本大から2015年ドラフト5位でヤクルトに入団。快足を生かした守備を持ち味に21・22年のリーグ連覇に貢献。昨季はケガの影響もあり64試合、今季は21試合の出場にとどまっていた。

 山崎は球団を通じ「ヤクルトに入団して9年間たくさんの応援ありがとうございました。21年のリーグ優勝・日本一、22年リーグ連覇できたことは一生の宝物です。また、これまで携わっていただいた指導者の方、監督、コーチ、サポートしていただいたスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。9年間という短い間でしたが、ファンの皆さん、たくさんの応援本当にありがとうございました」とコメントした。

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