【イースタン】ヤクルト、16安打11得点でDeNAに勝利! 丸山和郁が2ホーマー4打点の大活躍、北村拓己は3安打猛打賞


 21日(土)、ヤクルト戸田球場でのイースタン・リーグ、対DeNA戦。ヤクルトの先発投手は金久保優斗、対するDeNAの先発投手は石田裕太郎。

 1回表、金久保は度会隆輝の犠牲フライで先制を許してしまう。

 しかしその裏、ヤクルトは先頭・丸山和郁がセンターへのソロを放ち1点を返す。

 同点で迎えた2回裏、西村瑠伊斗の安打などで二死一・二塁とし、丸山和郁が2打席連続の本塁打を放ち3点を挙げた。勝ち越しに成功する。

 3回裏、澤井廉、北村拓己の連打などで一死二・三塁とし、山崎晃大朗の適時打で2点を追加。6対1とした。

 4回表、マウンドに2番手の沼田翔平が上がる。二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

 6回表からは3番手の翔聖が登板。上甲凌大、井上絢登、西巻賢二を三者凡退に打ち取った。

 6回裏、三ツ俣大樹の二塁打で無死二塁とし、髙野颯太がレフトへの2ランを放ち、リードを7点とした。

 8回裏、澤井廉、北村恵吾の連続適時二塁打で3点を追加。得点を2ケタに乗せた。

 10点リードの9回表、この回の頭から登板した6番手の嘉手苅浩太は、度会隆輝・フォードのタイムリー、勝又温史の2ランなどで6点を奪われる。打者7人に21球を投げたところで降板。7番手として登板した尾仲祐哉は2アウトを奪い、ヤクルトはこの回6失点で終了。試合終盤に反撃を受けたものの、リードを守りゲームセット。

 ヤクルトはDeNAに11対7で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。

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