中日・加藤翔平が今季限りで現役引退 ロッテ時代には史上初・プロ初打席初球本塁打


 中日は18日、加藤翔平選手(33)が今季限りで現役引退することを発表した。

 加藤は上武大から2012年ドラフト4位でロッテに入団。ルーキーイヤーの2013年には、新人野手史上初となる初打席・初球本塁打を放った。

 2021年にトレードで中日に移籍すると、移籍後初戦となった6月18日、ヤクルト戦でも移籍後初打席・初球本塁打をマーク。昨季は主に代打や守備固めとして59試合に出場するも、今季は1軍出場がなく、ファームで打率.231、4本塁打、20打点の成績を残していた。

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