巨人、10安打放つも僅か1得点で痛恨の連敗…2位・阪神と2ゲーム差、井上は5敗目喫す


 14日(土)、東京ドームでの対ヤクルト24回戦。巨人の先発投手は井上温大、対するヤクルトの先発投手は高橋奎二

 4回表、井上は一死一塁からオスナの適時二塁打、一死一・二塁から山田哲人の適時打で2点を奪われる。巨人は先制を許してしまう。

 ヤクルトの先発・高橋を前に無得点のまま迎えた5回裏。巨人は無死から丸佳浩がシングルヒットで出塁。しかし後続の坂本がダブルプレーに倒れ、攻撃は3人で終了した。

 井上は5回71球、5安打2失点で降板。6回表からは2番手・船迫大雅が投入される。村上宗隆にソロホームラン、オスナにもソロホームランを浴び2点を奪われる。0対4となる。

 7回裏、丸の安打などで一死一・二塁とし、坂本勇人の適時打で1点を返す。

 1対4で迎えた9回裏、丸の二塁打などで二死二塁とし、坂本が打席に。しかし坂本は内野ゴロに倒れゲームセット。

 巨人はヤクルトに1対4で敗戦。2位・阪神との差は2ゲームに縮まった。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています

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