山﨑武司氏が分析するヤクルト・サンタナの高打率の要因


 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた山﨑武司氏が、ヤクルト・サンタナが高打率の要因について言及した。

 山﨑氏はサンタナがアベレージを残せている要因について「体が大きいんですけど、体重移動がコンパクトに振っていますよね」と解説し、「大きいタイミングを取って、大きいスイングをしない。ですけど、力があるので体の調子も良いせいかスイングスピードも早いですよね」と続けた。

「外国人なので、日本の球場ではオーバーフェンスしてきますから、そういう部分では自分のバッティングをして結果的にホームラン、よく言われるヒットの延長がホームランという形になって、終わったら30本打ってた感じだと最高ですね」と話した。

 サンタナは今季ここまで打率リーグトップの317を記録。自身初の首位打者のタイトル獲得に期待がかかる。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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