ヤクルト・高梨「ほんとにずっと勝ててなかったので」2年ぶりの白星!髙津監督「何よりも、体が強い」


○ ヤクルト 5 - 3 阪神 ●
<22回戦・神宮>

 ヤクルトの高梨裕稔が8日の阪神戦に先発し、5回1/3を投げ、4被安打、6奪三振、2失点の好投で2年ぶりの白星を手にした。

 高梨は「今年もチームに全然貢献出来てなかったので早くチームの勝ちに貢献しようという思いでマウンドに上がりました」と好調の阪神打線を2失点にまとめた。

 6回には糸原健斗の打球が直撃するアクシデントも「体が強いのが、僕の武器だと思っているので、あそこでホントはしっかり抑えられればよかったんですけど、ファンの人達の応援がすごい大きくて、勇気をもらいました」とイニング途中で降板となったのを悔しがった。

 髙津臣吾監督は高梨について「何よりも、体が強いというのが素晴らしくて、どこか悪くて外れることがないので、プロ野球選手としてはすごく大事な部分なのかなと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

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