鈴木誠也、ヤンキース投手陣に3戦連続ノーヒット カブスは1点差逃げ切ってスイープ阻止

CHICAGO, ILLINOIS - AUGUST 22: Seiya Suzuki #27 of the Chicago Cubs reacts to a strike out during the seventh inning against the Detroit Tigers at Wrigley Field on August 22, 2024 in Chicago, Illinois. (Photo by Stacy Revere/Getty Images)


CHICAGO, ILLINOIS - AUGUST 22: Seiya Suzuki #27 of the Chicago Cubs reacts to a strike out during the seventh inning against the Detroit Tigers at Wrigley Field on August 22, 2024 in Chicago, Illinois. (Photo by Stacy Revere/Getty Images)

○ カブス 2-1 ヤンキース ●
<現地時間9月8日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが接戦制して被スイープを回避。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場するも、無安打に終わった。

 2試合連続完封負けを喫しているカブスは初回、ヤンキース先発のコールから二死満塁のチャンスを作り、アイザック・パレデスの2点適時打で先制に成功。2回以降はわずか1安打に抑え込まれるも、先制リードを投手陣が死守。先発ジャーメソン・タイロンが古巣相手に6回1失点と好投し、2年ぶりのシーズン2桁勝利を達成した。

 同率2位だったカージナルスが敗れたため、再び地区単独2位に浮上。ナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで5ゲーム差とし、次戦から大谷翔平山本由伸擁する西地区首位ドジャースと敵地3連戦を戦う。

 この試合の鈴木は4打数無安打、2三振という内容。今カードではヤンキース投手陣に対して10打数無安打、6三振に終わり、今季成績は打率.271、OPS.823に低下している。

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