阪神の連勝は5でストップ 上位2球団との差は変わらず、4位DeNAが2差に接近


○ ヤクルト 5 - 3 阪神 ●
<22回戦・神宮>

 阪神の連勝は「5」でストップ。貯金は「7」に減少し、ともに敗れた首位・巨人、2位・広島とのゲーム差を詰めることはできなかった。

 先発の西勇は2回、一死三塁のピンチを招き、7番・山田に左越え2ランを浴び先制点を献上。3回は三塁・佐藤輝の今季23失策目となる落球から二死一、二塁のピンチを招き、6番・澤井にプロ初本塁打となる右越え3ランを浴び瞬く間に5失点となった。

 打線は5点を追う4回、3番・森下が13号2ランをバックスクリーン左へ運び3点差。8回は2番・中野の三ゴロの間に2点差に詰め寄るも反撃はここまで。5回5失点(自責点2)の西勇は6敗目(6勝)を喫した。

 連勝は「5」で止まり、首位・巨人との2.5ゲーム差、2位・広島との1.5ゲーム差は変わらず。一方、4位のDeNAには2ゲーム差に迫られ、10日からDeNAとの直接対決3連戦(甲子園)を迎えることになった。

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