ドジャース・大谷翔平、惜しくも2戦連発ならず4打数ノーヒット 初回には1イニングで2度凡退

LOS ANGELES, CALIFORNIA - SEPTEMBER 07: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers reacts to his foul ball during the first inning against the Cleveland Guardiansat Dodger Stadium on September 07, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Harry How/Getty Images)


LOS ANGELES, CALIFORNIA - SEPTEMBER 07: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers reacts to his foul ball during the first inning against the Cleveland Guardiansat Dodger Stadium on September 07, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Harry How/Getty Images)

◆ 2戦連発ならず4打数ノーヒット

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間7日のガーディアンズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。2試合ぶりの無安打に終わった。

 ガーディアンズ先発は2年目右腕ウィリアムズ。初回の第1打席、真ん中付近への初球フォーシームを振り抜き、右翼スタンドへ大飛球を放ったが、惜しくもポールの右に逸れてファウル。その後、カウント2-2から外角高めのフォーシームを叩きつけ、遊ゴロに倒れた。

 ドジャース打線は打者一巡の猛攻で6点を先制し、なおも二死一塁で大谷が2度目の打席入り。2番手右腕アビラに対し、フルカウントから外角低めのフォーシームを捉えるも、二塁手正面へのゴロに終わった。

 4点リードの4回裏の第3打席は3番手右腕バーローと対戦。フルカウントから内角低めボールゾーンに落ちるスライダーで空振り三振を喫した。

 6回裏の第4打席は4番手左腕サブロウスキーと対戦。カウント1-0から外角高めのスライダーを逆方向に弾き返すも、フェンス際で失速し左飛。他10球場で本塁打に判定される好飛球を放ったが、2戦連発とはならなかった。

 この試合の大谷は4打数無安打、1三振という内容。今季成績は .289、45本塁打、46盗塁、OPS.986となっている。

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