【ファーム交流戦】イースタン首位の西武がくふうハヤテに敗戦…2番手・山田陽翔が決勝点許す

　5日（木）、ちゅ～るスタジアム清水でのファーム交流試合、対くふうハヤテ戦。西武の先発投手は井上広輝、対するくふうハヤテの先発投手は奥田域太。

　西武は2回表、山村崇嘉、松原聖弥の四球などで二死一・二塁と先制のチャンスを作るも、是澤涼輔は内野フライに倒れ、チャンスを活かすことができなかった。

　5回裏、井上は仲村来唯也、高橋駿、深谷力を三者凡退に打ち取った。

　6回裏、井上はヒットと四球などで二死満塁とされると、西川僚祐の押し出し四球で先制を許す。さらに、仲村の適時内野安打などで2点のリードを奪われる。

　しかし、その直後、西武はすかさず同点に追いつく。陽川尚将の安打などで無死満塁とし、松原の適時打で1点を返す。続く是澤が犠牲フライを放ち1点を追加。

　7回裏、2番手・山田陽翔が登板。ジェリソン・バスケスの三塁打と増田将馬の適時打などで勝ち越しを許してしまう。さらに外野の失策などで2点のビハインドを負う。

　8回表、一死から岸潤一郎がレフトへのソロを放ち1点を追加。3対4とする。

　1点を追いかける9回表、二死から代打の高木渉がヒットで出塁。しかし後続が倒れ得点に結びつけることができず試合終了。

　西武はくふうハヤテに3対4で敗戦となった。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています