佐々木主浩氏、セの優勝争いは「最後までわからない」、「下位に負けちゃいけない」


 8月27日に『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた佐々木主浩氏が、セ・リーグの優勝争いについて言及した。

 佐々木氏は「最後までわからない感じがしますね。特に広島と巨人は最後まで争うと思います」と予想し、「上位を争っているチームは下位に負けちゃいけないんですよ」と話した。

 現在セ・リーグは首位・広島と2位・巨人のゲーム差はわずかに0.5。広島が残り28試合に対し、巨人は残り試合24試合となっている。広島は7勝11敗1分と負け越す5位・中日と6試合、13勝5敗と大きく勝ち越す最下位ヤクルトと7試合残す。2位の巨人は5位・中日とは3試合で、4位・DeNAと7試合、最下位・ヤクルトと6試合残している。

 なお、広島と巨人の直接対決は6試合あるが、全てマツダスタジアムだ。この辺りが優勝争いにどう影響が出るのか注目だ。

▼広島の残り試合
巨人:6試合(8勝8敗3分)
阪神:3試合(11勝10敗1分)
DeNA:6試合(13勝6敗)
中日:6試合(7勝11敗1分)
ヤクルト:7試合(13勝5敗)

▼巨人の残り試合
広島:6試合(8勝8敗3分)
阪神:2試合(11勝11敗1分)
DeNA:7試合(12勝6敗)
中日:3試合(12勝9敗1分)
ヤクルト:6試合(12勝7敗)

※()は今季の対戦成績

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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