西武・まさかの暴投サヨナラ負けでロッテ戦16連敗…攻守でのミス連発に齊藤氏「やはり負の連鎖が出ているのかな」


◆ 真中氏「今日のゲーム展開は西武にとって苦しかった」何度もあった勝利のチャンスを自ら手放す

 西武は28日、ロッテとの対戦で延長12回・3-4xでサヨナラ負けを喫した。1点リードで迎えた8回裏、2番手で登板した平良海馬の暴投で同点に追いつかれる。12回表は無死一・二塁で源田壮亮が犠打失敗。その裏にマウンドに上がった6番手のボー・タカハシが二死一・三塁で暴投。三塁走者の生還を許し、開幕からのロッテ戦の連敗は「16」となった。

 大事な場面でミスが重なり、今季ロッテ戦初勝利を逃した西武。28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でもまさかの幕切れに注目が集まった。

 真中満氏が「今日のゲーム展開は、西武にとってミスが続いて苦しかったのではないか」と語ると、齊藤明雄氏は「初回に3点をとったが、その後はチャンスがあっても点が入らなかった。やはり負の連鎖が出ているのかなという感じがある」と連敗脱出の難しさに言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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