【巨人】里崎智也氏、決勝弾は岡本も「この状況を作ったモンテスのヒットが最大の要因」


○ 巨人 4 - 1 広島 ●
<18回戦・東京ドーム>

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた里崎智也氏が、巨人の8回の攻撃について言及した。

 1-1の8回、巨人は広島2番手・ハーンに対して吉川尚輝の一塁内野安打で出塁すると、続くモンテスが二塁打でチャンスを広げる。ここで4番・岡本和真がハーンの初球のストレートをレフトスタンド中段に決勝の第20号3ランを放った。

 里崎氏は「ノーアウト二、三塁になってバッター・岡本。(広島)バッテリーからしたら詰まらす以外の選択肢がないんですよね。初球インコースから入っていくという中で、それがど真ん中に入って、岡本がものの見事に仕留め切った。ミスコントロールといえばミスコントロールですけど、この状況を作ったモンテスのヒット。ホームランに仕上げた最大の要因ではないですか」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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