ドジャース・大谷翔平、2戦連発の39号決勝弾 カーショーが6回70球無失点の快投で2連勝

HOUSTON, TEXAS - JULY 27: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers runs the bases after hitting a home run against the Houston Astros during the third inning at Minute Maid Park on July 27, 2024 in Houston, Texas. (Photo by Jack Gorman/Getty Images)


HOUSTON, TEXAS - JULY 27: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers runs the bases after hitting a home run against the Houston Astros during the third inning at Minute Maid Park on July 27, 2024 in Houston, Texas. (Photo by Jack Gorman/Getty Images)

● カージナルス 1-2 ドジャース ○
<現地時間8月18日 ブッシュ・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースが接戦を制し、カージナルスとの敵地3連戦に勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、39号本塁打を放った。

 ドジャースはスコアレスで迎えた5回表、大谷が2戦連発となる39号ソロを前日と同じ右翼スタンドに運んで先制に成功。さらに二死一、三塁と好機を作り、ミゲル・ロハスの適時打で2点目のリードを奪った。

 前回登板で今季初白星を挙げた先発クレイトン・カーショーは、わずか70球で6イニングを投げ切る快投。6回裏には連打で無死一、二塁のピンチを背負ったが、1番ウィンを中飛、2番コントレラスを三ゴロ併殺打に仕留め、リードを守って降板。今季2勝目をマークした。

 この試合の大谷は5打数1安打、1本塁打、1打点、2三振という内容で、今季成績は打率.290、39本塁打、OPS.990。今季8度目の2試合連続本塁打を記録し、ナショナル・リーグ本塁打部門2位のオズナ(ブレーブス)との差を3本に広げた。

 なお、カージナルスのヌートバーは8回裏に代打出場し、8号ソロを記録。今季成績は打率.231、8本塁打、OPS.707となっている。

ジャンルで探す