打って走って日本ハム・水野が勝利に貢献!坪井氏「ノリノリですよ」


○ 日本ハム 6 - 1 ロッテ ●
<21回戦・エスコンフィールド>

 15日にニッポン放送で放送された日本ハム-ロッテ戦(STVラジオの制作)で解説を務めた坪井智哉氏が、日本ハム・水野達稀について言及した。

 0-0の3回無死一塁の第1打席、坂本光士郎が投じた初球の変化球をフルスイング。打球はライトスタンドに飛び込む第4号2ランとなった。

 この本塁打に坪井氏は「真ん中高めのスライダーですよね。甘いんですけど、その甘い球をきっちり捉えましたよね。力がありますね」と振り返った。

 水野は6-0の4回一死走者なしの第2打席、中村稔弥のツーシームをライト前に運んだ。坪井氏は「全然開かないですね。右肩が開かずに閉じたまま、手が走るので、軽く振っている感じでも打球が速いですよね」と話した。

 走っても二塁盗塁を決めると、坪井氏は「完璧ですよ。ノリノリですよ水野くん」と絶賛。さらに水野は、松本剛の一邪飛で三塁へタッチアップ。坪井氏は「新庄監督がキャンプからやっていることですよ。ファウルは基本的にハーフウェイはないじゃないですか。完全なファウルはタッチアップに入るんですよね。あとは体勢と場所を見てからのスタートなんですけど、今もやってきてた通りにやりましたよね」と絶賛した。

(提供=STVファイターズLIVE)

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