日本ハムが2位に再浮上 鮮やか2者連続スクイズで主導権、山﨑福也8勝目


○ 日本ハム 4 - 1 ロッテ ●
<20回戦・エスコンF>

 逆転勝ちの日本ハムは2位に再浮上。ロッテ戦は13勝6敗1分けとなり、残り5試合を待たず今季のカード勝ち越しを決めた。

 日本ハム打線は1点を先制された直後の1回裏、2番に入ったレイエスが11号ソロを左翼席へ運び同点。レイエスはこれで直近4試合で3発目となった。

 6回は6番・万波の二塁打などで無死二、三塁とし、7番・上川畑の二ゴロが相手一塁・ソトの捕球ミスを誘い逆転。なおも無死二、三塁で8番・伏見、9番・水野が連続でスクイズを決め4-1とリードを広げた。

 先発の山﨑福也は初回、バックの失策絡みで1点を先制されるも、2回以降はテンポ良くアウトを奪いゼロ行進。3点リードの9回は新守護神・柳川が4セーブ目(1敗)で締め、8回途中6安打1失点(自責点0)の山﨑福也は8勝目(3敗)を手にした。

ジャンルで探す