巨人、戸郷翔征が圧巻の118球完封で8勝目! 首位・広島とのゲーム差は「1」と接近


8日(木)、東京ドームでの対広島16回戦。巨人の先発投手は戸郷翔征、対する広島の先発投手は大瀬良大地

先発の戸郷は初回、秋山翔吾、矢野雅哉、野間峻祥を三者凡退に打ち取った。

5回表、戸郷はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

好投を続ける先発・戸郷を助けたい巨人は5回裏、先制のチャンスを迎える。立岡宗一郎が四球で出塁後、戸郷の送りバントで二塁へ進塁するなど二死二塁とし、丸佳浩が打席に。しかし丸は外野フライに倒れ3アウト。この回得点を奪うことができなかった。

7回裏、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。大城卓三坂本勇人の連打で無死一・二塁とし、モンテスの適時二塁打で先制。さらに立岡宗一郎の敬遠で無死満塁とすると、戸郷の適時打に敵失が絡み3点を追加。なおも吉川尚輝の四球などで一死一・三塁とし、ヘルナンデスも適時打を放ち1点を奪う。待望のリードを奪う。

8回表、戸郷は菊池涼介、代打の中村貴浩、代打の石原貴規を三者凡退に打ち取った。

5点リードの9回表、戸郷はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

巨人は広島に5対0で完封勝ちを収めた。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。

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