ドジャース・大谷翔平は4打数ノーヒット カーショー5回途中1失点も、援護なく2連敗

LOS ANGELES, CALIFORNIA - AUGUST 06: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers at bat during the seventh inning against the Philadelphia Phillies at Dodger Stadium on August 06, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Harry How/Getty Images)


LOS ANGELES, CALIFORNIA - AUGUST 06: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers at bat during the seventh inning against the Philadelphia Phillies at Dodger Stadium on August 06, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Harry How/Getty Images)

● ドジャース 2-6 フィリーズ ○
<現地時間8月6日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースがナショナル・リーグ最高勝率フィリーズに敗れ、連勝ストップ。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、ノーヒットに終わった。

 復帰3戦目の先発クレイトン・カーショーは初回、2回表を三者凡退に抑える好スタート。3回表は初安打を許しながらも3人で終え、4回表には一死一、二塁のピンチを背負うも無失点で切り抜けた。しかし5回表、二死一、二塁から1番シュワバーの適時打で先制点を与え、81球でイニング途中降板。5回途中1失点の投球で今季2敗目を喫した。

 6回表には、昨季68試合登板のブラスダー・グラテロルが今季初登板。開幕前に負った右肩痛から復帰を果たすも、一死一塁から5番リアルミュートへの4球目を投じた直後に右脚を抑え、チームメイトに両脇を抱えられながら無念の負傷交代。『右太腿の張り』による降板と球団から発表された。

 大谷はフィリーズ先発左腕サンチェスのシンカーに苦しみ、3打席続けて凡退。3点ビハインドで迎えた7回裏、二死一、二塁と本塁打が出れば同点の好機で第4打席を迎えるも、2番手左腕ストラームのスライダーにタイミングを外され右飛。4打数無安打に終わり、今季成績は打率.306、OPS1.019にダウンした。
 

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