オリックス・曽谷が自身4連敗も魅せた2年目の進化!岩本氏が「昨年と明らかに違う」と挙げた数字とは?


◆ 「打線との兼ね合いで白星は付いてくる」今後の投球にも熱視線!

 オリックスは4日、ロッテとのカード最終戦を0-3で落とした。オリックス先発は曽谷龍平。初回に岡大海に先頭打者本塁打を浴びるも、その後はロッテ打線は無失点に抑え、7回103球・5安打6奪三振1四球1失点と好投した。しかし打線の援護にも恵まれず、自身4連敗となった。

 防御率は2.40だが5勝7敗と黒星が先行している曽谷。4日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では一つのデータに注目が集まった。
 
 岩本勉氏が「昨年と明らかに違うことがデータにある」と提示したのは、曽谷の四球数。「昨季は32回2/3(中継ぎ含む)で15四球だったのに対し、今季は82回1/3で17個と格段に減っている」と分析すると、江本孟紀氏も「数字を見たら成長している。四球を出さないのは素晴らしい」と2年目の進化を称賛した。

 田尾安志氏も「マウンド捌きを見ても、非常に自信をもって投げている。あとは味方打線が点を取ってくれるかどうか」と語ると、岩本氏も「防御率は良いので、打線との兼ね合いで白星は付いてくる」と太鼓判を押した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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