阪神、初回に打者9人で4得点!亀山つとむ氏「1番・近本が出て、2番・中野が送って…」


○ 阪神 9 - 6 巨人 ●
<17回戦・甲子園>

 阪神が初回、巨人先発・グリフィンに襲い掛かり4点を先制した。

 0-0の初回先頭の近本光司がレフト前に運ぶと、続く中野拓夢がきっちり1球で送り、森下翔太の左安で一、三塁。佐藤輝明が空振り三振に倒れたが、大山悠輔が四球、野口恭佑の押し出し四球で先制、続く木浪聖也の2点適時打、さらに及川雅貴の適時打で4点を挙げた。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた亀山つとむ氏は初回の攻撃に、「ちょっとピッチャーが落ちるとそれなりに打つよね。4点入ると思いませんでしたけど、1番・近本が出て、2番・中野が送ってという後半戦のパターン。とりあえず、これが落ち着くよね」と話していた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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