後半戦4戦4発!ソフトバンク・山川の本塁打量産体制に高木氏「ハンマーで頭を殴られたような…」


◆ この日も2本塁打5打点と絶好調!「オールスターを境に、本当に良くなった」と称賛

 ソフトバンクは30日、楽天とのカード初戦で10-1と快勝した。打線は初回、一死一・三塁で山川穂高が第17号3ランを放ち先制。7回にも3点を加え、さらに8回には周東佑京の適時打で1点を加えた後、二死一塁から山川がこの日2本目となる第18号2ランを打ち、チームの5連勝を決定づけた。

 山川は球宴後4試合で4発と本塁打を量産。パ・リーグ本塁打ランキングも2位に5本差をつける独走体制となり、30日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも大きな話題となった。

 高木豊氏は「山川の本塁打は、ハンマーで頭を殴られたみたいな…すごい…」と驚嘆。「オールスターを境に、本当に良くなった」と語ると、笘篠賢治氏も「こういう効果的な本塁打を一番求められる所だから」と評価した。

 齊藤明雄氏は初回の本塁打を取り上げ「外野フライでいい所が本塁打になっている」と攻撃の流れを分析。高木氏も「そりゃあマジックも出ますよ」と隙のない攻撃に称賛を送った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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