DeNA、逆転勝利で再び貯金1 東8回2失点で開幕6連勝、オースティン4打点


● 阪神 2 - 5 DeNA ○
<10回戦・甲子園>

 投打が噛み合ったDeNAは再び貯金1。8回2失点と好投した先発の東は、開幕から無傷の6連勝をマークした。

 東は2回、先頭の4番・大山に先制のソロ被弾。3-1と逆転してもらったあとの4回は失策絡みで無死一、三塁のピンチを招き、再び大山に左前適時打を許した。1点差に迫られなおも無死一、二塁のピンチだったが、後続をピシャリと封じ同点打は許さず。5回以降は要所を締め、8回5安打2失点(自責点1)の力投でマウンドを降りた。

 打線は1点を追う3回、3番・オースティンが8号3ランを左翼席へ運び逆転に成功。6回は6番・佐野の右前適時打で4点目を奪った。7回は再びオースティンが痛烈な中前適時打を放ち5点目。オースティンはこの日も逆転3ラン含む2安打4打点をマークし、4日のオリックス戦(横浜)から14試合連続安打とした。

 3点リードの9回裏は森原がパーフェクト救援で締め16セーブ目(1勝2敗)。8回2失点の東は開幕から無傷の6連勝となった。

ジャンルで探す