水谷瞬が打率.438で交流戦歴代最高打率を更新!五十嵐亮太氏「万波とちょっと感覚が似ているところがある」


◆ 高木豊氏「性格は違うと思います…」

 日本ハムの水谷瞬が『日本生命セ・パ交流戦2024』で12球団から最も活躍した選手に贈られる「日本生命最優秀選手賞」(MVP)を受賞した。

 水谷は全18試合に出場し、交流戦の歴代記録を更新する打率.438で首位打者を獲得。16試合で28安打(うち8試合で複数安打)、7試合で長打を放つなど打棒が爆発し、現役ドラフトで移籍となった新天地で、見事な大ブレークを果たした。

 18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、交流戦で大活躍を見せた水谷について話題に。

 番組に出演した大矢明彦氏は「ホームラン3本打ったんですけど全部変化球を打ってるんですよ。タイミングが崩れた感じがあってもスタンドまで持っていく力があって、なかなか普通のバッターはできないですよ。自分でこうやって打てばボールが飛んでいくというのが分かってくると、もっとホームラン打てるようになると思います」と高評価した。

 また五十嵐亮太氏は「力ありますよ、4割超えですからね。日本ハムに来て野球の楽しさを実感していると思います。ただプロの世界はそんなに甘くないと思うので、ある程度水谷選手のデータが出てきた後に、どう対応するか、良い方向へ行くのか、悪くなってしまうのか、今後分かれ道になってくると思いますね」と話し、続けて「万波選手とちょっと感覚が似ているところがありますよね。万波選手と合う気がするので、なにかアドバイスをもらっているのかなと思いますね」とコメント。

 五十嵐氏のコメントを聞いたMCの高木豊氏は「水谷と万波は、性格は違うと思います」と言及すると、続けて「万波は少し考え過ぎるところがあるんですけど、水谷はあんまり考えないんですよ。自分の素質を信じれる。考えないからマークが厳しくなってもあんまり気にしないと思います。だからマークされても関係なく水谷は打つと思います」と万波との性格的な違いについて自身の見解を述べた。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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