ロッテ、交流戦は7勝9敗2分 吉井監督「よく頑張ってくれた」


 ロッテの吉井理人監督が16日の中日戦後に交流戦を総括した。

 吉井監督は交流戦について「みんないっぺんに調子が悪くなって苦しい戦いだったんですけど、これぐらいの負けでよく頑張ってくれたと思います」と振り返り、「ちょうど時期的に6月、これぐらいの時期にみんなへばるんですけども、本当は野手が上がって、ピッチャーがへばるんですけども。去年もそうだったんですけど、ピッチャーと野手、一緒にへばっちゃうんで、そこはちょっと来年、どうなるかは分からないですけど、課題として考えなきゃいけないなと思っています」と話した。

 ロッテは5月14日のオリックス戦から6月1日の阪神戦にかけて15試合連続負けなしも、交流戦3カード目の巨人戦に1勝2敗と負け越すと、9日の広島戦から14日の中日戦にかけて5連敗。中日との3連戦に2勝1敗と勝ち越すも、交流戦は7勝9敗2分の8位だった。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司

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