ドジャース・大谷翔平が1試合3三振 2試合連続安打マークも、好機で2度凡退

PHOENIX, ARIZONA - APRIL 30: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers reacts after striking out against the Arizona Diamondbacks during the seventh inning of the MLB game at Chase Field on April 30, 2024 in Phoenix, Arizona. (Photo by Christian Petersen/Getty Images)


PHOENIX, ARIZONA - APRIL 30: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers reacts after striking out against the Arizona Diamondbacks during the seventh inning of the MLB game at Chase Field on April 30, 2024 in Phoenix, Arizona. (Photo by Christian Petersen/Getty Images)

◆ 大谷翔平が3三振

 ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(29)が現地時間30日のダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でフル出場。2試合連続となる安打を放ったが、3三振を喫した。

 ダイヤモンドバックス先発は試合前にマイナーから昇格したリリーフ左腕ヒューズ。初回の第1打席は、フルカウントから外角高めのスライダーに崩されながらも、二遊間を破る中前安打。2試合連続安打をマークした

 4回表の第2打席は2番手右腕ジャービスと対戦。カウント1-2からど真ん中へのカットボールに手が出ず、見逃し三振を喫した。

 1点ビハインドの5回表、一死満塁の絶好機で第3打席を迎えると、ダイヤモンドバックスが3番手右腕マルティネスから左腕マンティプリーへ投手交代。大谷への2球目が右打席に向かって大きく外れるワンバウンド投球となり、暴投で三塁走者が生還。その後フルカウントとなるも、最後は真ん中低めへのシンカーにタイミングを崩され、空振り三振。この回チームは同点止まりに終わった。

 1点リードの7回表の第4打席は5番手右腕トンプソンと対戦。カウント2-2から真ん中高めへのシンカーにバットが空を切り、この試合3度目の三振に倒れた。

 試合は延長タイブレークへ突入し、10回表、無死一、二塁の好機で元ヤクルトのマクガフと対戦。カウント3-1から外角高めのフォーシームを引っ掛け二ゴロ。一塁走者が二塁封殺、大谷は一塁走者として塁上に残った。

 この試合の大谷は5打数1安打、3三振という内容で今季初、昨季8月13日以来の1試合3三振。月間打率.352、7本塁打、17打点、OPS1.106という成績で4月を終えた。

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