山﨑武司氏、巨人打線は「まだまだ機能していない」4回のバント失敗には「たらればですけど…」


● 巨人 2 - 3 中日 ○
<5回戦・東京ドーム>

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた山﨑武司氏が、2-2の4回巨人の投手・赤星優志のバント失敗の場面について言及した。

 巨人は2-2の4回に連打で無死一、二塁の好機を作るも、赤星が一塁方向にバントを試みるも、中日一塁・中田が素早く三塁に送球し三塁アウト。送りバントを決めることができず。結局、続く門脇誠が左飛、オコエ瑠偉が投ゴロに倒れ、得点することができなかった。

 山﨑氏は試合後、「バントですよね。ピッチャーながら、あのバントが決まってたら、たらればですけど、まずは一死二、三塁のシチュエーションを作りたかった。そこで打てる打てないというのはありますけど、最低限のシチュエーションを作りたかったのかなと思います」と振り返り、巨人打線については「ジャイアンツも投手はまとまってきたものの、自慢の打線ですよね。まだまだ機能していないというのがある」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

ジャンルで探す