山本昌氏、巨人打線を心配「元気がない」、「振りまけている感じがします」


広島 0 - 0 巨人
<4回戦・マツダスタジアム>

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人』で解説を務めた山本昌氏が、巨人打線について言及した。

 巨人は前カードの甲子園で行われた阪神との3連戦に1分け2敗と負け越し、マツダスタジアムに乗り込んできたが、3連戦の初戦となったこの日は広島投手陣の前に12イニングでわずか4安打しか放つことができず、得点することができなかった。これで巨人は18日の阪神戦の3回から21イニング連続無得点となった。

 山本氏は巨人打線について、11回の巨人の攻撃中に「ジャイアンツ打線が元気がないのかな。カープのピッチャーがほとんど150キロ投げるようなピッチャーなんですけど、なんか振りまけているなという感じがしますね。芯で打ち返して外野フライがないくらいなんでね」と指摘し、12回の巨人の攻撃中にも「ジャイアンツの選手たちのスイングが鋭くないですね」と心配していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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